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おまんこをそっと触る
流石に困ったような顔をしている。通路を見渡すと、『身障者用』と書いてあるトイレを見つけて、素早くユリを曳き込んだ。車椅子でも利用できるように、中は十分な広いスペースが取られていた。白々とした無機質な蛍光灯だけが、冷ややかな明りを灯していた。回転式の鍵を掛けると、有無を言わさず抱き締めた。「あん・・・」「好きだ・・・好き・・なんだ・・・」気持ちが昂ぶって、言葉が途切れた。「うん、好きよ」荒々しく、うなじを掻き分ける。
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